本記事では、妊娠中に妻と毎日喧嘩ばかりになる理由と、その解決方法を紹介します。
子育て世帯の実例を紹介するので、参考にしていただけると嬉しいです!
こんな方におすすめ
- 妊娠中の妻と毎日喧嘩ばかりしている
- 妊娠中の妻との喧嘩に疲れた
- 妊娠中の妻との仲直りの方法を知りたい
妊娠中は妻と毎日喧嘩ばかりになる理由3選
妊娠中に妻と喧嘩する理由は数多くありますが、主に次の3つに集約されるかと思います。
ポイント
- 家事負担(顕在的な不満)
- 認識のズレ(潜在的な不満)
- お金(経済的な制約)
重要なのは「一度、妻の目線に立つこと」です。
順に見ていきましょう!
家事負担(顕在的な不満)
妻が妊娠中の夫婦なら、明確に認識する「顕在的な不満」は家事負担です。
筆者自身も、家事負担について悩み、何度も喧嘩をしました。
共働き世帯の方が多い現代では、家事負担について悩む夫は本当に多い。
筆者の職場でも、家事負担に悩んでいる夫は多くいます。
ですが、結論から先に言うと、
「妻が妊娠中の家事」は夫がする方が無難。
詳しくは、以下の記事で紹介しています。
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妊娠中に喧嘩する理由で最も怖いのは、家事負担などの「顕在的な不満」ではなく、気づきにくい「潜在的な不満」。
妊娠中の不満は、今後の夫婦生活に遺恨を残し、最悪の場合、離婚の危機すらあります。
認識のズレ(潜在的な不満)
妻が妊娠中の喧嘩においての「潜在的な不満」は主に以下の2つ。
認識のズレ(潜在的な不満)
- 妊娠中の制約
- 妊娠中の苦痛
潜在的な不満とは、夫が気づかない「妻→夫」の不満です。
筆者の経験から、この「潜在的な不満」が蓄積していくことで、あらゆるトラブルが生じると確信しています。
それでは、「潜在的な不満」について見ていきましょう!
妊娠中の制約
妻は、妊娠中は多くの制約があります。
なぜなら、お腹にいる子供に悪影響を与えないようにする必要があるからです。
具体的には次のとおり。
妊娠中の制約
- お酒を飲めない
- 味の濃い食べ物は控えなければならない
- 辛い食べ物は控えなければならない
- お茶やコーヒーは飲めない
- 生魚、生卵は食べれない
- タバコを吸えない
- 激しい運動ができない
- 体重を増やしすぎてはならない
察しの良い方なら分かると思いますが、妊娠中の妻は、ストレス発散方法がほとんどありません。
妊娠中にできるストレス解消方法は、「甘いものを食べる」くらいですが、体重も増やしすぎてはいけないため、食べられるのも少量のみ。
そのため、実質的なストレスの解消方法はほとんどありません。
想像してみてください。
あなたは、明日から「妊娠中の制約」を約1年間耐えられますか?
娯楽を削られるのは、人生の豊かさを失うこと。
かなり辛いと思います。
この妻が妊娠中の「見えにくい辛さ」に、筆者を含めた夫は気づきにくいかと思います。
妊娠中の苦痛
妻は、妊娠中の制約に加え、妊娠中の苦痛も多くあります。
具体的には次のとおり。
妊娠中の苦痛
- つわり(悪阻)
- お腹の張り
- 胎動
- 頻尿
- 便秘
- 腰痛
- むくみ
妊娠初期
夫にも見えやすい妻の苦しみは、妊娠初期の「つわり」です。
つわりが気持ち悪くて食べれなかったり、逆に食べないと気持ち悪くなったりで、症状は人それぞれ。
「つわり」は目に見えて大変そうなので、夫は認識できますが、妊娠中の妻にとっての「見えにくい苦痛」はもっとあります。
妊娠中期〜後期
妊娠中期になると、つわりが落ち着く方が多いですが、ここから「夫に見えにくい苦痛」が始まります。
まず、睡眠時間を奪う「お腹の張り」と「胎動」。
お腹の張りは、非常に苦しく、寝付くのも大変という妊婦さんも多いです。
胎動は、夜中でも30分毎くらいの頻度で起こります。
胎動が大きければ、寝ている途中で起きてしまうことも。
そのため、胎動で不眠がちになる妊婦さんも多いです。
次に、トイレに行く回数を増やす「頻尿」。
お腹が大きくなると、内臓が圧迫されて頻尿になります。
共働きで仕事をしている妊婦さんの「頻尿によるストレス」は非常に大きいです。
数時間おきにトイレに行きたくなるため、仕事を何度も中断せざるを得ません。
トイレを我慢すると体に悪いですが、頻繁にトイレに行くと仕事に支障が出るため、我慢してしまう妊婦さんも多いです。
トイレを我慢すると、集中力が下がってストレスも溜まります。
その他、便秘や腰痛、むくみなど、妊娠中には数多くの苦痛があります。
想像してみてください。
あなたは、明日から「妊娠中の苦痛」を約1年間耐えられますか?
吐き気や痛み、睡眠不足など、妊娠中は多くの「苦痛」があります。
妊娠中は、見えやすい「つわり」以外にも、「見えにくい苦痛」は多くあります。
このように、妊娠についての、妻と夫の「認識のズレ」は見えにくく、夫への怒りに繋がります。
お金(経済的な制約)
妻が産前休暇中の場合は、妻の手取りの給与(手当金)は約8割になります。
また、出産後6ヶ月を経過すると、手取りの給与(手当金)は約5割まで減ることに。
(2024年4月現在)
そのため、出産に備えて日々の支出を見直す必要が出てきます。
得に、家や車のローン返済でギリギリの生活をしている場合、育児休業中は貯金を切り崩して生活することに。
その場合、真っ先に削られるのが「外食費」や「娯楽のための費用」といった、「浪費」と呼ばれる出費です。
浪費は「人生を豊かにする費用」のため、切り詰めすぎるとストレスになります。
妊娠中の経済的な制約は、夫婦の心の余裕を奪います。
毎月行っていた外食は行けなくなり、映画やカフェ代なども削られ、楽しみが少なくなることで、結果的にストレスを溜め込むことに。
極端な例だと、育児休業中は、毎日納豆とご飯だけで生活する予定という家庭もあるようです。
参考記事:育児休業給付等について|厚生労働省
妊娠中の喧嘩で妻が泣く理由
結論、妊娠中の喧嘩で妻が泣く理由は、夫が妻の苦悩を理解できていないからです。
本記事の「妊娠中は妻と毎日喧嘩ばかりになる理由3選」の項目で紹介したとおり、妊娠中の妻は様々な「制約と苦痛」があります。
ですが、夫としては、できれば家事も少しは手伝ってもらいたいところ。
夫からだと、妊娠中の妻は「スマホを見ながら、ゴロゴロしているだけ」に見えますよね。
ですが、「認識のズレ(潜在的な不満)」の項目で紹介したとおり、妊娠中の妻には「夫には見えにくい苦悩」を抱えています。
妻はストレスの発散方法はあまり無いばかりか、挙句の果てには、夫から生活を切り詰める「節約」を迫られることに。
筆者をはじめとした「夫→妻」への要求は、「家事負担」と「お金」の見直しかと思います。
ですが、妊娠中の妻は、すでに非常に多くの我慢をしています。
妻としては、こう思うはず。
私はこんなに我慢しているんだから、せめて家事くらいして欲しい。
ストレスを解消できるものも無いし、せめて美味しいものくらい食べたい。
もう、ムリ。辛い。
このように、妊娠中の喧嘩で妻が泣いてしまうのは、夫が妻の苦悩を理解できていないことが原因です。
妊娠中に妻と喧嘩した時に、仲直りする方法3選
妊娠中の妻と喧嘩をした時、仲直りをする方法は次のとおりです。
ポイント
- 妊娠中の大変さを「正確に認識」する
- ご飯(外食)に誘う
- 喧嘩した理由をきちんと話し合う
順に見ていきましょう!
妊娠中の大変さを「正確に認識」する
喧嘩から離婚に発展しないためにも、まずは妊娠についての「正確な認識」が重要になります。
詳しくは、本記事の「妊娠中は妻と毎日喧嘩ばかりになる理由3選」で紹介しているので、読み飛ばしてしまった方はもう一度ご覧ください。
妊娠中の大変さを考えると、喧嘩の原因は、残念ながら夫にある場合が多いです。
夫側で話し合う準備ができたら、妻をご飯(外食)に誘います。
ご飯(外食)に誘う
妊娠中の喧嘩で、ご飯(外食)に誘うメリットは次のとおり。
ポイント
- 「他の人の目」によって感情を抑えられる
- 一時的に家事負担を無くせる
- 美味しい食事はストレス発散効果が期待できる
できれば、週末などに雰囲気の良いレストランを予約するのがベスト。
ですが、なるべく早く仲直りをしたい場合は、騒がし過ぎなければ、ファミレスやカフェでもOK。
注意点としては、ラーメン屋や居酒屋、寿司屋など、妻のことを無視したお店はゼッタイに避けてください。
夫側で「話し合うための準備」を整え、「話し合うための場所」を確保したら、いよいよ「話し合い」の開始です。
参考
ちなみに、お店選びは女子ウケ抜群の「【OZmall】」がおすすめ。
OZmallでは、食べログなどでよくある「ハズレ」を引くことはほぼ無く、良い雰囲気の割に価格も良心的です。
世の中の「キレイめの女性」は、ほぼ全員が「OZmall」を利用していると言っても過言ではないくらいなので、参考までに。笑
喧嘩した理由をきちんと話し合う
飲食店に着いてから、すぐに話し合ってはいけません。
無言でも良いので、まずはご飯を食べ始めましょう。
空腹時は、誰しもイライラしたり攻撃的になるものなので。笑
話し合いは、ご飯を食べている途中か、食後のデザートの時に開始します。
ポイントは次のとおり。
ポイント
- 「傾聴」と「謝罪」
- 現在の状況を共有する
- 具体的な計画を示す
step
1「傾聴」と「謝罪」
まずは、妻の言い分を聞きます。
おそらく妻は「認識のズレ(潜在的な不満)」を言った後、「家事負担(顕在的な不満)」についての相談になる流れかと思います。
ほとんどの場合、妻の潜在的な不満に気づけなかった夫が悪い場合が多いため、夫から素直に謝ります。
妻は話を聞いてくれて、謝ってくれれば、落ち着く場合が多いです。
ここまで行けば、今回の喧嘩の仲直りは、ほぼ終わり。
次に、今後喧嘩を繰り返さないためのステップに移ります。
step
2現在の状況を共有する
妊娠中の喧嘩は、大抵の場合「家事負担」か「お金」です。
本記事で繰り返し紹介しているとおり、妻が妊娠中の家事については、夫がするほうが無難です。
出産後は話し合いの上、家事負担を決めるべきですが、その相談は今ではありません。
妻が妊娠中の家事については、自分(夫)が多めにするとして、問題はお金です。
生々しい話になりますが、お互いの貯蓄額や、月収などを伝え合い、現在の状況を共有する必要があります。
step
3具体的な計画を示す
お互いの現在の状況を理解した後は、今後の具体的な計画を考えます。
例えば、生活の質を落とさずに節約する計画や、資産運用でお金を増やす計画など、当面の資金繰りについて見直しを行うことで、将来の不安が少し減ります。
現在の貯蓄額や月収から、資金に余裕があれば、時短家電の導入も検討してみても良いかもしれません。
参考
ちなみに筆者の家庭では、妊娠中の家事は基本的には夫(筆者)が行うことと、時短家電(乾燥機付き洗濯機とルンバ)の導入を決めました。
筆者においては、家事負担の不満などから喧嘩に発展し、最終的には「夫が家事を行う」ことと、「時短家電の導入」で仲直りできました。
夫婦喧嘩の原因は様々かと思いますが、参考にしていただけたら嬉しいです。
妊娠中に喧嘩ばかりすると、離婚する可能性も
人はしてもらえた事は すぐ忘れがち
してあげた事だけは 忘れずに悲しくなり
一人の方がマシだ なんて心に嘘つき
そんな事ばっかり言って 愛され方忘れないでね
引用:0 choir|UVERworld
歌詞にもあるとおり、人は「もらった物」は忘れ易く、「あげた物」は忘れ難い傾向があります。
夫婦など、一緒に過ごす期間が長ければ長い間柄ほど、蓄積するものも大きいです。
この状態を放置すれば、離婚する可能性も非常に高い。
事実、日本では3人に1人が離婚しています。
では、どうすれば良いか?
「家事負担」や「お金」の見直しはマストですが、それ以上に大切なことがあります。
呼吸をするように、感謝を伝える
筆者においては、しつこいくらいに感謝を伝えることにしています。
毎日、毎日、毎日、何かをしてもらったと感じた瞬間に「ありがとう」と伝えます。
最初は、少し恥ずかしかったり、少し面倒に思ったりすることもありますが、それでも感謝を伝え続けます。
ポイントは次の2つ。
ポイント
- 能動的に感謝する
- 相手に感謝の対象を認識させる
能動的に感謝する
妻に「◯◯しといたよ」と言われてから、「ありがとう」と伝えるのでは少し遅いです。
妻に何かをしてもらったと感じた瞬間に、感謝を伝えます。
例えば、家に帰って、部屋を見渡して、見つけた変化を特定し、妻に感謝を伝える。
相手に感謝の対象を認識させる
疑問系にすることで、相手の意識をこちらに向け、同時に感謝の対象を明確にできます。
例えば、「◯◯してくれたの?ありがとう!」と伝えることです。
感謝の具体例
- 「お風呂掃除してくれたの?ありがとう!」
- 「トイレ掃除してくれたの?ありがとう!」
- 「部屋掃除してくれたの?ありがとう!」
- 「キッチン掃除してくれたの?ありがとう!」
- 「洗濯してくれたの?ありがとう!」
- 「洗濯物干してくれたの?ありがとう!」
- 「洗濯物畳んでくれたの?ありがとう!」
- 「洗い物してくれたの?ありがとう!」
- 「食器を戸棚に戻してくれたの?ありがとう!」
- etc...
正直、ちょっとウザいかと思います。
でも、しつこいくらい細かく感謝を伝えると、次のメリットがあります。
相手に何かをしてもらったことを、自分で強く認識できる
「感謝」は相手に伝えるのも大事ですが、自分の脳裏に刻みつけるのも重要です。
相手から「してもらった事」は忘れやすいので。
また、一般的には感謝されて嬉しくない人はいないと思います。
ですが、妻に「ありがとうは良いけど、あなたもやってよ」と言われることもあるかと思います。
これについては、「妻の潜在的な不満を、顕在化できた」と前向きに捉えるべきです。
「また一つ、喧嘩と離婚のリスクを減らせた!!!!」と。
結婚とは、精神を鍛えるための修行である。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、「妊娠中に妻と毎日喧嘩ばかりになる理由」と「解決方法」を紹介しました。
妊娠中に妻と喧嘩になる理由は次のとおり。
ポイント
- 夫が妊娠中の妻の大変さを理解していない
- 妻は夫に家事をして欲しいと思っている
- 節約によって、妻の少ない楽しみが奪われている
妊娠中の妻の精神的・肉体的な負担は非常に大きいです。
夫は、妻の「見えにくい辛さ」を理解する必要があります。
また、妊娠中に限っては、家事は基本的には夫がすべきかと思います。
妊娠中の妻との喧嘩で仲直りをする方法は、次のとおり。
ポイント
- 夫が「妊娠中の妻の辛さ」をきちんと理解する
- 妻を外食に誘い、きちんと話し合う
- 家事は時短家電などに頼る
まず、きちんと「妻の大変さ」を理解する必要があります。
その上で、外食に誘って「冷静に話し合い」を行います。
お金に余裕があまりなくても、時短家電は導入すると良いかと思います。
時短家電によって家事負担を減らせば、今後の喧嘩や離婚のリスクを大きく減らすことができるので。
以上、参考になれば嬉しいです^^