マルチクッカーは、忙しい毎日の中で、簡単かつ素早く料理を作りたい方に最適な調理器具です。
多機能な上に時短も叶える優れたアイテムですが、使い方次第では思わぬデメリットも存在します。
今回は、マルチクッカーのメリット・デメリットに加え、特に時短に役立つレシピ5選をご紹介します!
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マルチクッカーのメリット

マルチクッカーのメリットは次のとおり。
メリット
- ワンタッチで多様な調理が可能
- 手間が省ける「ほったらかし調理」
- エネルギー効率が高い
それでは、順に見ていきましょう!
ワンタッチで多様な調理が可能
マルチクッカーは一台で炊飯、煮込み、蒸し料理、揚げ物など、さまざまな調理が可能です。
これにより、複数の鍋やフライパンを使わずに済み、キッチンの片付けも簡単になります。
例えば、朝はパンケーキを焼き、昼はパスタを茹で、夕食にはスープを作るといったように、メニューが豊富に広がります。
手間が省ける「ほったらかし調理」
マルチクッカーの特徴のひとつが、食材を入れてボタンを押すだけで調理が進む「ほったらかし調理」です。
火加減の調整や途中でのかき混ぜが不要なため、他の家事を同時にこなすことができ、忙しい家庭にぴったりです。
例えば、仕事から帰ってきてすぐにセットして、他の準備をしている間に夕飯ができあがるという使い方が可能です。
エネルギー効率が高い
マルチクッカーは、ガスではなく電気を使用し、調理時間が短いことが多いため、エネルギー効率が高く、電気代の節約にもつながります。
また、調理中の熱が周囲にあまり広がらないため、特に夏場などはキッチンが暑くなりにくいのも大きなメリットです。
マルチクッカーのデメリット

マルチクッカーのデメリットは次のとおり。
デメリット
- サイズが大きく収納が難しい
- 特定の調理には向かない場合もある
- 調理中の調整がしにくい
それでは、順に見ていきましょう!
サイズが大きく収納が難しい
マルチクッカーは多機能な分、サイズが大きいものが多いです。
そのため、収納スペースに余裕がない家庭では、置き場所に困ることがあるかもしれません。
さらに、出し入れの際に重量があるため、頻繁に使う場合はキッチンに常に置いておく必要があるかもしれません。
特定の調理には向かない場合もある
すべての料理がマルチクッカーに適しているわけではありません。
例えば、揚げ物やパリッとした焼き目が欲しい料理など、特定の食感や仕上がりを求める場合は、従来のフライパンやオーブンの方が優れていることがあります。
そのため、どんな料理も万能に作れるわけではないことを理解しておく必要があります。
調理中の調整がしにくい
マルチクッカーは自動で調理を進めるため、途中で味を確認したり、火加減を微調整するのが難しい場合があります。
特に、料理の途中で味見をして調整したい方には、この点が不便に感じるかもしれません。
時短に最適!マルチクッカーおすすめレシピ5選

時短に最適!マルチクッカーおすすめレシピ5選は次のとおり。
レシピ5選
- 簡単カレー
- 具だくさんミネストローネ
- 豚肩ロースの角煮
- 簡単チャーハン
- ショートパスタのトマトソース煮込み
それでは、順に見ていきましょう!
簡単カレー

材料をすべてマルチクッカーに入れてスイッチを押すだけで、本格的なカレーが短時間で完成します。
玉ねぎや肉、野菜を刻んで入れ、ルーを加えて煮込むだけ。
通常の鍋で作るよりも時間がかからず、忙しい日の夕食にもぴったりです。
材料(4人分)
- 豚肉(かたまり or カット) 500g
- 玉ねぎ 2個
- じゃがいも 3個
- 人参 2本
- カレールウ 4~5かけ
- 水 800ml
- 油 大さじ2
- にんにく 1かけ
- 生姜 1かけ
- その他お好みの野菜 (トマト、ピーマンなど)
- 調味料
- カレー粉 大さじ2
- ケチャップ 大さじ3
- ウスターソース 大さじ2
- 塩 小さじ1/2
- こしょう 少々
step
1下準備
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。
- 玉ねぎ、じゃがいも、人参は食べやすい大きさに切る。
- にんにく、生姜はみじん切りにする。
- その他の野菜も食べやすい大きさに切る。
step
2マルチクッカーに材料を入れる
- マルチクッカーの内鍋に油をひき、中火で熱する。
- 豚肉、にんにく、生姜を入れて炒め、色が変わったら玉ねぎを加えて炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら、じゃがいも、人参、その他の野菜を加えて炒める。
- 水、カレー粉、ケチャップ、ウスターソース、塩、こしょうを加えてよく混ぜる。
step
3煮込む
マルチクッカーの「カレー」モードまたは「煮込み」モードで、設定時間通りに煮込む。
機種によって時間は異なるので、取扱説明書をよく確認してください。
step
4カレールウを入れる
煮込みが終わったら、カレールウを割り入れてよく混ぜる。
カレールウが溶けたら、味をみて調整する。
step
5仕上げ
器に盛り付け、お好みでご飯と一緒にどうぞ。
ポイント
お肉を焼く: 豚肉を焼き色をつけることで、味が染み込みやすくなります。
野菜の炒め方: 野菜を炒めることで、甘みを引き出すことができます。
カレールウの種類: 好みのカレールウを選んでください。
具材の組み合わせ: 好きな具材を自由にアレンジできます。
辛さ: カレー粉の量を調整して、好みの辛さにできます。
具だくさんミネストローネ

トマトベースのスープに、にんじん、じゃがいも、セロリ、ベーコンなどを入れて煮込むだけで、具だくさんの栄養満点スープが簡単に作れます。
時間がない朝や、ヘルシーなランチとしてもおすすめです。
調理中はマルチクッカーにお任せできるので、他の家事ができるのもポイント。
材料(4人分)
- じゃがいも 2個
- にんじん 1本
- 玉ねぎ 1個
- セロリ 1本
- キャベツ 1/4個
- ベーコン 100g
- ホールトマト缶 1缶
- 水 800ml
- コンソメキューブ 2個
- オリーブオイル 大さじ2
- にんにく 1かけ
- 塩コショウ 少々
- バジル(乾燥) 少々
step
1野菜の下準備
- じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、セロリ、キャベツは1cm角に切る。
- ベーコンは1cm幅に切る。
- にんにくはみじん切りにする。
step
2マルチクッカーに材料を入れる
- マルチクッカーの内鍋にオリーブオイルをひき、中火で熱する。
- にんにくを入れて炒め、香りが出てきたらベーコンを加えて炒める。
- 野菜を全て加えて炒め、しんなりしたらホールトマト缶、水、コンソメキューブ、塩コショウを加えてよく混ぜる。
step
3煮込む
マルチクッカーの「スープ」モードまたは「煮込み」モードで、設定時間通りに煮込む。
野菜が柔らかくなったら、バジルを加えて混ぜる。
step
4仕上げ
器に盛り付け、お好みでパンやチーズと一緒にどうぞ。
ポイント
野菜の種類: 季節の野菜をたっぷり加えても美味しいです。
ハーブ: バジルの代わりに、オレガノやローズマリーなど、お好みのハーブを加えても◎
豆類: きのこ類や豆類を加えると、さらにボリュームアップします。
仕上げ: パルメザンチーズを振りかけると、風味が増します。
豚肩ロースの角煮

豚肩ロースと調味料をマルチクッカーに入れて煮込むだけ。
柔らかく煮崩れしにくい角煮が作れます。
マルチクッカーを使えば、火加減を気にせず、簡単に本格的な角煮を作ることができます。
材料をセットしてスイッチを押すだけで、ほろほろと柔らかい角煮が完成します。
材料(4~5人分)
- 豚肩ロースブロック 1kg
- 長ねぎ(青い部分) 1本分
- 生姜 2片
- 酒 大さじ4
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ3
- 醤油 大さじ4
- オイスターソース 大さじ3
- 水 500ml
step
1豚肉の下準備
- 豚肩ロースブロックは、一口大に切る。
- 長ねぎは青い部分をみじん切りにする。
- 生姜は薄切りにする。
step
2マルチクッカーに材料を入れる
マルチクッカーの内鍋に、切った豚肉、長ねぎ、生姜、酒、みりん、砂糖、醤油、オイスターソース、水を全て入れる。
step
3煮込む
マルチクッカーの「煮込み」モードで、1時間~1時間30分煮込む。
肉が柔らかくなったら、味をみて醤油やみりんなどで調整する。
step
3仕上げ
煮汁ごと器に盛り付け、お好みでネギの小口切りやゆで卵などを添えて完成。
ポイント
お肉を焼く: 豚肉を焼き色をつけることで、味が染み込みやすくなります。フライパンで焼き色がつくまで焼いてから、マルチクッカーに入れて煮込むとより美味しくなります。
途中でアクを取る: 煮始めはアクが出るので、こまめに取り除きましょう。
煮汁の量: 豚肉が完全に浸るくらいの煮汁の量にします。
味はお好みで: 甘辛い味が好みの方は砂糖を少し多めにするなど、お好みに合わせて調味料の量を調整してください。
冷めても美味しい: 冷めても美味しいので、作り置きにもおすすめです。
簡単チャーハン

炊飯器でご飯を炊く時間すら省略できる、マルチクッカーで作るチャーハン。
卵や野菜、肉をすべてマルチクッカーに入れて炒めるだけで、パラパラのチャーハンが短時間で完成します。
調味料も事前に混ぜておけば、一度でしっかりと味がつき、失敗しにくいのが魅力です。
材料(1人分)
- ご飯 茶碗1杯分
- 卵 1個
- 豚肉(バラ肉など) 50g
- 玉ねぎ 1/4個
- 大葉 3枚
- サラダ油 大さじ1
- 塩コショウ 少々
- 醤油 小さじ1
- ごま油 少々
step
1下準備
- 豚肉は食べやすい大きさに切る。
- 玉ねぎはみじん切りにする。
- 大葉は千切りにする。
- ご飯は冷めていればそのまま、温かい場合は冷ましておく。
step
2マルチクッカーに材料を入れる
- マルチクッカーの内鍋にサラダ油をひき、中火で熱する。
- 豚肉を入れて炒め、色が変わったら玉ねぎを加えて炒める。
- 玉ねぎがしんなりしたら、溶き卵を加えて炒める。
- ご飯を加えてほぐしながら炒め、塩コショウ、醤油で味を調える。
step
3仕上げ
大葉を散らして、ごま油をたらし、よく混ぜる。
器に盛り付けたら完成。
ポイント
ご飯: 冷ご飯を使うとパラリとしたチャーハンに仕上がります。
具材: 豚肉の代わりに鶏肉やエビを使っても美味しいです。
調味料: ごま油の代わりにラー油を使っても風味が増します。
焼き加減: パラリとした食感が好みなら、水分を飛ばすように炒めましょう。
5. ショートパスタのトマトソース煮込み

パスタ料理も、マルチクッカーにお任せ!
ショートパスタ、トマトソース、野菜、ベーコンを一緒に入れて、煮込み機能で調理すれば、短時間で一品が完成します。
鍋を使わずにパスタを茹でられるので、洗い物も減らせて一石二鳥です。
材料(2人分)
- ショートパスタ 150g
- ホールトマト缶 1缶
- 玉ねぎ 1/2個
- にんにく 1かけ
- オリーブオイル 大さじ2
- ベーコン(またはソーセージ) 50g
- バジル(乾燥) 少々
- 塩コショウ 少々
- パルメザンチーズ 適量
step
1下準備
- 玉ねぎはみじん切りにする。
- にんにくはみじん切りにする。
- ベーコンは1cm幅に切る。
- ホールトマト缶は手で粗くつぶしておく。
step
2マルチクッカーに材料を入れる
- マルチクッカーの内鍋にオリーブオイルをひき、中火で熱する。
- にんにくを入れて炒め、香りが出てきたらベーコンを加えて炒める。
- 玉ねぎを加えて炒め、しんなりしたらホールトマト缶、水100ml、塩コショウを加えてよく混ぜる。
- ショートパスタを加えて混ぜ、バジルを散らす。
step
3煮込む
マルチクッカーの「パスタ」モードまたは「煮込み」モードで、設定時間通りに煮込む。
ショートパスタのパッケージの茹で時間を参考に、時間を調整してください。
step
3仕上げ
器に盛り付け、パルメザンチーズをたっぷりかけて完成。
ポイント
ショートパスタの種類: ペンネ、フジッリ、マカロニなど、お好みのショートパスタを使ってください。
野菜: 玉ねぎの他に、ピーマン、パプリカなどを加えても美味しいです。
ハーブ: バジルの代わりに、オレガノやローズマリーなど、お好みのハーブを加えても◎
仕上げ: 粉チーズの代わりに、モッツァレラチーズを乗せてオーブントースターで焼いても美味しいです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では、マルチクッカーのメリット、デメリットとおすすめのレシピを紹介しました。
マルチクッカーは、忙しい現代人にとって大きな味方であり、時短を実現するための強力なツールです。
多機能で便利な反面、収納の問題や特定の料理には不向きな面もあるため、メリットとデメリットをしっかり理解した上で使いこなすことが大切です。
おすすめの時短レシピを活用して、より快適で楽しい料理ライフを送りましょう!
以上、参考になれば嬉しいです^^