本記事では、筆者の実体験を基に、客観的な事実を参考にしながら、「妊娠中に妻が家事をしない理由」について紹介します。
奥さんが妊娠中で、家事負担について悩んでいる方の参考になれば嬉しいです^^
こんな方におすすめ
- 妊娠中の妻が家事をしない
- 妊娠中の妻が家事を手伝わない
- 妊娠中の妻との家事分担について悩んでいる
妊娠中に家事をしない妻は多いのか?

妊娠中に家事をしない妻は少ない
結論から先に言うと、「妊娠中に家事をしない妻は、少ない」です。
当記事をご覧の方は「自分の妻は、なんでこんなに家事をしないんだ.....!?」と思っているかと思います。
そもそも「妊娠中に家事をしない妻」は世間では多いのでしょうか?
まずは、客観的な事実から確認していきましょう。
以下は、「妊娠中 家事」に関係するキーワードでGoogle検索された件数のデータです。
月間検索数(出典:キーワードプランナー)


参考
赤い部分が「妻が家事をしない」件数で、
青い部分が「夫が家事をしない」件数です。
ご覧のとおり、「妻が家事をしない」と悩んで検索している夫は、月間で100人〜1,000人います。
夫婦別「相手が家事をしない」の検索数
妻と夫で、「どちらが家事をしていないか」をまとめると、次のとおり。
| 月間検索数 | 年間検索数 | |
| 妻が家事をしない | 550件 | 6,600件 |
| 夫が家事をしない | 350件 | 4,200件 |
共働世帯で「妻が家事をしない」で検索する夫が多いという結果となりました。
まさに今のあなたも、そのうちの一人です。
「妊娠中に家事をしない妻」は1%未満
本題の「妊娠中に家事をしない妻は多いのか?」については、家事をしない妻は、少ないです。
なぜなら、妊娠している夫婦で、「妻が家事をしない」ことに悩み、Googleで検索している夫は1%に満たないからです。
不満に感じても、必ずしもググるとは限りませんが、「妻が家事をしないで悩んでいる人は、少なからずいる」という参考になればと思います。
「自分の妻だけ、家事をしてくれないのか....。」と思うと、何だかガッカリしちゃいますよね。
でも、家事をしない理由はちゃんとあります。
次項で見ていきましょう!
妊娠中の妻が家事を手伝わない理由

妊娠中の妻が家事を手伝わない理由については、主に2つに大別されます。
ポイント
- 精神的な理由
- 肉体的な理由
筆者が思うに、前者については、「やや改善の余地あり」で、後者については「もっと妻の事を知る努力をすべき」です。
それでは、順に見ていきましょう!
精神的な理由
精神的な理由で、妊娠中の妻が家事をしないことがあります。
妊娠中の妻が家事をしないのが「精神的な理由」の場合、その性質は3つに大別されます。
ポイント
- 社会情勢を背景とする場合
- 属人的な性格が原因の場合
- 産前産後鬱(うつ)の場合
なお、原因に対する解決方法は、「妊娠中の妻に家事を手伝ってもらう方法」の項で紹介します。
順に見ていきましょう!
社会情勢を背景とする場合
社会情勢とは、世界を情報の発信源とする、日本の社会全体の大きな流れです。
現代では、「男女平等」は当たり前である一方、逆に行き過ぎた女性優遇による「女尊男卑」の思想も広がりつつあると思います。
例えば、女性に対するセクハラ発言は小さな事でも絶対に禁止されていますが、「男なんだから〇〇」「男らしく◯◯しろ」という発言は、今でもよく耳にするかと思います。
このように、男女平等という社会情勢を後ろ盾に、「妊娠中は男性が家事をするのが当たり前」と考える女性も一定数存在すると推察されます。
この場合、残念ながら現実的な解決策はありません。
ただ、このように極端な思想の方は少ないかと思います。
属人的な性格が原因の場合
属人的な性格とは、その人の元々の性格です。
よくあるケースだと、次のとおり。
参考
- 同棲する前までは、妻は家事をしていた。
- 結婚する前までは、妻は家事をしていた。
- 妊娠する前までは、妻は家事をしていた。
- 妻は家事をしていないが、同棲したら変わると思っていた。
- 妻は家事をしていないが、結婚したら変わると思っていた。
- 妻は家事をしていないが、妊娠したら変わると思っていた。
このうち、改善の見込みがあるのは「妊娠をする前までは、妻は家事をしていた」です。
人の性格というのは、残念ながら簡単に変わることはありません。
過度な期待をすると、実現しなかった場合の失望が大きくなり、離婚の原因にもなり得ます。
実際に、日本では3人に1人が離婚していると言われています。
ただ単純に「面倒だから、家事をしたくない」という女性はいます。
(家事を面倒と感じるのは、男性の方でも多いかと思います。)
筆者も同じ状況でしたが、夫は家事を頑張っているのに、妻はスマホばかり見てゴロゴロしているのを見ると、イラッとするものです。
そうとはいえ、どうにかしてこの状況を解決したいですよね。
解決方法は、「妊娠中の妻に家事を手伝ってもらう方法」の項で紹介します。
産前産後鬱(うつ)の場合
妊娠中の女性は、男性の想像を遥かに上回るストレスを抱えています。
「安定期に入るまでに、流産してしまったら...」
などと、将来の心配事が絶えません。
男性の場合で例えると、次のようなスケール感でしょうか。
「投資や賭博で大失敗をして、全財産を無くし、借金までしてしまった」
そんな場合は、仕事も家事も手につかないですよね。
妊娠中の女性は、食べ物から運動まで、日々の生活で一つでも間違えれば、一つの命を奪ってしまう状況にあります。
妊娠中の女性は、そんな緊張感とストレスに晒されているため、家事どころではなくなってしまう場合もあります。
このように、精神的に追い詰められている状況の場合は、夫として最大限の配慮をしましょう。
肉体的な理由
肉体的な理由で、妊娠中の妻が家事をしないことがあります。
肉体的な理由については、3つに大別されます。
ポイント
- 妊娠初期の場合
- 妊娠中期の場合
- 妊娠後期の場合
結論から先に言うと、肉体的な理由で妻が家事をしない場合は、基本的には夫が家事をすべきです。
それでは、順に見ていきましょう!
妊娠初期の場合
妊娠初期とは、妻が妊娠してから1〜4ヶ月頃の状態です。
妊娠初期の症状で有名なのは「つわり(悪阻)」。
つわりは強い吐き気の症状が出ることが多く、「食べ物の臭いで吐き気がする」といった地獄のような状況です。
つわりの症状は、妊娠3〜5週間頃に始まり、妊娠5ヶ月頃まで続くとされています。
男性で例えると、「二日酔いの状態が、2〜4ヶ月ほど続く」といった状況。
想像しただけで絶え難いですよね。
妊娠初期の辛い状況で「妻が家事をしない」場合は、仕方のないことです。
ずっと寝ていて、スマホをいじっているのは、気持ち悪さを紛らわすためなので、単にダラダラしているのではありません。
妊娠中期の場合
妊娠中期とは、妻が妊娠してから5〜7ヶ月頃の状態です。
妊娠中期には、つわりの症状が落ち着いてくる方が多く、「安定期」と言われることもあります。
体調は良さそうで、お腹もあまり大きくないため、夫としては少し家事をしてもらいたいところ。
ですが、妊娠中期でも、身体的な辛さはまだあります。
お腹が大きくなり始めることで反り腰になり、強い腰痛が生じます。
また、お腹も張るため、無理に動くと切迫流産になる可能性も。
さらに、妊娠中期はホルモンバランスの変化や、貧血によって眠気が増します。
妊娠中期で一見すると安定期ですが、様々な身体的な不自由さは、まだまだ多いです。
そのため、妊娠中期でも「妻が家事をしない」場合は、ある程度は仕方ないですね。
家事をお願いするのは、妻の体調が良い時にしましょう。
妊娠後期の場合
妊娠後期とは、妻が妊娠してから8〜10ヶ月頃の状態です。
妊娠後期には、お腹がかなり大きくなっています。
妊娠後期は体重が10kgほど増えるため、日常の動きが辛くなるのはもちろんのこと、立っているだけで辛くなります。
そのため、妊娠後期の体重が増えて、お腹が大きい状況では「妻が家事をしない」のは、仕方のないことです。
妊娠後期は、転倒の恐れのある風呂掃除や、重い掃除機を使う部屋の掃除などの家事は、基本的には夫がしたほうが良いでしょう。
妊娠中の妻に家事を手伝ってもらう方法

「妊娠中の妻が家事を手伝わない理由」の項で説明したとおり、妻が妊娠中の場合、家事は基本的には夫がするほうが無難です。
そうとはいえ、夫としても不満とストレスは溜まるもの。
妻の体調が良い時に限りますが、妊娠中の妻に家事を手伝ってもらう方法について、筆者が実際に行った手段を紹介します。
「効果のほどは、人による」かと思いますが、参考にしていただければ嬉しいです。
ポイント
- 「今」は諦める
- 圧倒的に「報告」する
- 無理なら「外注」する
順に見ていきましょう!
「今」は諦める
「妊娠中の妻が家事を手伝わない理由」で説明したとおり、妊娠中の家事は夫がする方が無難かと思います。
とはいえ、いつもスマホばかり見て、ダラダラしているように見える妻を見ると、イライラしてしまうもの。
そこで、「考え方」を変えましょう。
筆者の考え方
今、現在(妊娠中)に限り、全力で自分が家事をする。
だって、妊娠中は妻が様々な面で大変だから。
精神的にも、肉体的にも、妊娠中は圧倒的に妻の方が辛い。
そうであれば、妊娠中は「妻に一切の家事をさせない」くらいの気持ちで行く。
逆に、出産後に体力が回復したら、また平等な立場だ。
だから、今は耐え忍ぶ。
ちょっと極端かもしれませんが、このくらいの気持ちで良いかと思います。
欲しがりません。産まれるまでは。
とはいえ、我慢するにせよ、ちょっとは手伝ってもらいたいですよね。
次に、実践的な方法について紹介します。
圧倒的に「報告」する
仕事は「報告・連絡・相談(ホウレンソウ)」が基本ですよね。
家事という職業においても、ホウレンソウは重要になります。
筆者においては、押し付けがましいほどに報告を徹底しました。
例1
食器を洗ったら、「洗い物したよ」
例2
洗い物をした食器の水切りが終わったら、「食器乾いたから、戸棚に戻したよ」
例3
毛布を洗濯して干したら、「毛布洗濯して干したよ」
例4
洗濯した毛布が乾いたら、「毛布乾いたからベッドに敷いたよ」
などなど。
一挙手一投足、しつこいくらいに報告を徹底しました。
正直ウザイと思います。
ですが、家事は「仕事」なので、徹底的に報告します。
妻も報告されたら、脊髄反射的に「ありがとう」と言わざるを得ません。
少し雑ですが、これが仕事におけるコミュニケーションです。
この報告を、毎日、毎日、毎日します。
家事なので、1日のうち、何度も報告をします。
すると、さすがに妻も報告されるのがウザったくなって、自分から家事をするようになります。
もし、妻が何か家事をしたら、全力で「ありがとう」を伝えます。
例1
「え、お皿洗ってくれたの?ありがとう!!助かるわ!!」
例2
「え、ご飯作ってくれたの?ありがとう!!うまっ!!」
といった感じです。
妻は妊娠中で、何かと辛い時期なので、もし家事を手伝ってくれなくても大丈夫。
「ありがとう」と言ってくれるだけで、本当に不思議ですが、家事の苦痛がなくなります。
嘘だと思う方もいるかと思いますが、実際にやってみてください。
これは、本当に不思議なものなので。笑
それでもダメな場合は、次の一手です。
参考
食洗機がない場合は、「燕三条の水切りラック」がおすすめ。
自動的に水切りがされるので、めちゃくちゃ時短になります。
また、突っ張り棒で設置するため、空間を効率的に活用できます。
無理なら「外注」する
色々やってみて、それでもダメな場合は、「家事を外注する」のが賢いかと思います。
具体的には、次のとおり。
家事の外注
- 時短家電
- 家事代行
筆者が実際にしたのは「家電に頼る」です。
順に見ていきましょう!
時短家電に頼る
妻が家事をやらねば、自分でやる。
それが不満なら、家電に頼る。
現代は共働き世帯が普通なので、家事は夫婦のどちらかがしなければなりません。
とはいえ、趣味の時間は大切にしたいし、読書や勉強、副業で忙しいですよね。
そうであれば、面倒事は外注一択です。
便利家電の価格は高めですが、時間(人生)をお金で買えるので、考え方次第では安い買い物です。
ましてや、家事負担が理由で離婚をするリスクを考えれば、便利家電はリスクヘッジとしては、非常に安い買い物になります。
家事を家電に頼る方法は、次のとおり。
便利家電
- ロボット掃除機
- 乾燥機付き洗濯機
- 食器洗浄乾燥機
我が家では、ロボット掃除機(ルンバ)と、乾燥機付き洗濯機(ドラム式洗濯機)を導入しました。
初期費用は、1つにつき約10万円〜ですが、約10年ほど使えると仮定すると、年間1万円ほどの投資です。
年間約1万円で、ストレスの削減と、離婚リスクの低減、時間の創出ができると考えれば、非常に安い買い物。
今は賃貸住宅に住んでいるため、食器洗乾燥機の導入は見送りましたが、持ち家になったら真っ先に導入する予定です。
共働き世帯の場合、お金よりも時間が大切になります。
その点、時短家電はコスパが良い投資先かと思います。
参考
安いルンバだと、自動的にゴミ捨てをしてくれないので、結局使わなくなる恐れがあります。
そのため、「自動ゴミ捨て機能付き」のルンバがおすすめ。
それはもう、早く買わなかったのを後悔するくらい、超絶快適です。笑
夫婦共に、掃除から解き放たれて、ルンルンの日々でございます^^
ちなみに、「水拭き機能付き」のルンバも買うか悩みましたが、不要かと思います。
そもそも水拭きするレベルまで汚れることは少ないし、そこまで汚れるとロボットで掃除するのは難しいからです。
我が家でも、「自動ゴミ捨て機能付き」のルンバだけで、全く問題なく運用できています。
家事代行
家事代行は、少し費用が高いですが、使いようによっては有効です。
ちなみに、筆者はまだ家事代行は利用していません。
理由は、筆者においては、便利家電で十分に満足しているため、家事代行はまだ必要としていないからです。
家事代行を利用すべき人は、次のとおり。
ポイント
- 本業の拘束時間が長い方
- 既に子供が生まれている
- 家事代行ついでに、英語学習もしたい
家事代行は、高そうなイメージがありますが、単発で使うと意外と安いです。
最近では、フィリピン人による格安の家事代行サービスもあります。
筆者はフィリピンに3ヶ月ほど留学経験がありますが、フィリピン人は基本的に英語が話せます。
もちろん日本語での会話が基本になりますが、あえて英語で喋ってもらえば、子供や自分の英語学習にぴったり。
(フィリピン人は、美人な方も多いです。笑)
全てはお金で解決ってやつですね!
お金を払い、家事の一切を外注することで、「不満が積もって離婚」という最悪のケースは避けられるかと思います。
家事代行は、選択肢の一つとして覚えておいて損はないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
本記事では「妊娠中に家事をしない妻」について、その理由と解決策について紹介しました。
結論、妊娠中は基本的には夫が家事をすべきです。
とはいえ、感情的に割り切れない時もあるかと思います。
その場合は、時短家電を使うか、家事代行で「家事を外注」するのが賢明です。
以上、参考になれば嬉しいです^^
